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ニュースフラッシュ

アサヒビール:リキュール「ボルス」新フレーバー

2019.02.08

n_20190208_03.jpg アサヒビールは、オランダのルーカス・ボルス社製造の本格リキュール「ボルス」ブランドから、新フレーバー「ピンクグレープフルーツ」(700ml)を、2019年2月19日から全国で発売する。グレープフルーツのフレッシュな香りと酸味が特長の本格リキュールである。
 飲食店向けに、同商品をベースにソーダやトニックウォーターで割った「ピンク・フィズ」など、甘過ぎずさっぱりとした飲み口のオリジナルカクテルを提案する。鮮やかなピンクの液色が桜の季節にぴったりなカクテルで、ターゲットの20?30代の女性を中心にトライアルを促したい考えだ。
 ルーカス・ボルス社は、1575年にオランダ・アムステルダムで創業したリキュールやスピリッツの酒類メーカーである。リキュールの「ボルス」ブランドは、オリジナルフレーバーを数多くそろえており、厳選素材から生まれる高い品質が評価されている。
 同社は現在、日本国内で同ブランドのリキュールやスピリッツの37フレーバーを展開している。2018年にボルス社監修のもと「ボルス」を使用したRTDを期間限定で発売し、同ブランドの認知拡大や若年層を中心にカクテル需要の喚起に取り組んできた。
 2019年も、従来のカクテルとは異なりすっきりとした飲み口で食事との合わせやすさがコンセプトの新フレーバーを発売してカクテル市場活性化を図りたい考えである。