ネスレ：ミントのキットカット
2019.04.25
ネスレ日本は、「キットカット オトナの甘さ プレミアム」から「ミント」と「ピーチミント」の2種（3枚、希望小売価格150円・税別）を、2019年5月13日から全国で発売する。「チョコミン党」だけでなく、ミントチョコが苦手な人にもミントチョコの魅力を知ってもらいたいとの想いから開発したプレミアムキットカットである。
ミントチョコは、2?3年前からCVSやスーパー、専門店などで販売されるチョコレートやアイスクリームといったスイーツが急増し、市場が2倍以上拡大している。また熱狂的なミントチョコファンを指す「チョコミン党」との言葉が広まるなどブームを迎えている。
一方で、「歯磨き粉のような味わいが苦手」と感じる非チョコミン党も一定数存在する特色ある菓子フレーバーだ。今回、気温の上昇とともに爽やかな食感や味わいに対するニーズが高まるタイミングで2種ミント味を発売するものだ。
ミントチョコの苦手な担当者が、「自分のようなミントチョコが苦手な人にも美味しく楽しんでもらいたい」との相反する思いで開発したものである。合計20回以上にもおよぶ試作の繰り返しの末に完成させた新味だ。ミントチョコが苦手な人に興味をもってもらうために、ピーチミント味を開発した。
非チョコミン党の人でも美味しく食べられるように、ホワイトチョコレートをベースにピーチフレーバーを絶妙なバランスで配合し、優しい甘さと果実風味のなかで心地の良いミントが感じられる味わいに仕上げている。一方、チョコミン党が満足できる、ペパーミント風味を「ミント」比2倍量配合し、爽快感を強化している。
いずれもウエハース間のサンドクリームに隠し味としてラム酒パウダーを配合し、噛んだときにミントの爽やかさだけでなく、華やかで芳醇な香りと深みのあるオトナの味わいが口いっぱいに広がるように設計している。
またクレープ風焼き菓子・フィアンティーヌをミント風味のチョコレートに練り込むことでサクサク感が特徴の「キットカット」に、新たな楽しい食感を加えている。
