ヤクルト：乳酸菌の基礎化粧品
2019.05.30
ヤクルト本社は、オリジナル保湿成分を配合した化粧水「ラクトデュウ S.E.ローション」（130ml、希望小売価4,000円・税別）をリニューアルし、「ミルク」（110ml、希望小売価4,500円・税別）とともに2019年7月8日から全国で発売する。同シリーズは、ヤクルトの乳酸菌生まれの保湿成分であるS.E.（シロタエッセンス）を主とした保湿効果の高い基礎化粧品である。
今回、新オリジナル保湿成分の「HBヒアルロン酸（持続型）」を配合し、さらに潤いが持続するように設計している。S.E.は、乳酸菌由来の保湿成分で、多数の乳酸菌株のなかから選び抜いた肌への働きが高い成分を生みだす乳酸菌で、ミルクを発酵させて得られるものだ。肌本来の潤い成分の天然保湿因子と似てよく肌になじむ。
またHBヒアルロン酸（持続型）は、乳酸菌からつくり出したヒアルロン酸（保湿成分）で、保湿効果が長時間持続するのが特長である。ネーミングは、 「乳酸菌（ラクティック アシッド バクテリウム）」と「しずく（デュウ）」を組み合わせた造語で、乳酸菌のチカラを詰め込んだ化粧品との意味である。
パッケージでは、「赤」をブランドカラーとし、みずみずしい保湿感を感じさせるデザインに仕上げている。ボトル本体の水玉模様の凹凸はゆらめくしずくを表現し、「乳酸菌のしずく」というネーミングを体現している。割れにくく軽いプラスチック素材を使用し、適量が分かりやすいポンプタイプである。
