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ニュースフラッシュ

ポッカサッポロ:チルドカップ入り豆乳ヨーグルト

2019.06.04

n_20190604_02.jpg ポッカサッポロフード&ビバレッジは、ストローで味わうタイプのストロー付きカップ入り豆乳ヨーグルト「SOYBIO豆乳ヨーグルト」(180g、希望小売価格150円・税別)を、2019年6月11日から首都圏エリア(関東1都6県、山梨県)と長野県で新発売する。豆乳を4種の生きた乳酸菌で発酵させた、吸収しやすいイソフラボンを含有した豆乳ヨーグルトである。
 近年、豆乳を乳酸菌で発酵させてつくった豆乳ヨーグルト市場は、健康や美容ニーズに応えて伸長が堅調で今後も成長が見込まれる。2018年に、美容や健康に関心がある女性を中心とした顧客に向けの新たな豆乳ヨーグルトブランド「SOYBIO」を立ち上げ、個食タイプを発売した。
 2019年4月には、家族の健康を気遣いきたいとの要望に応えて、同ブランドから料理などにも使える大型400gカップの「プレーン無糖」を新発売している。今回は、より豆乳ヨーグルトを様々な形で幅広く楽しめるよう、ラインアップを強化する狙いである。
 ソイビオの商品特長はそのままに、場所を選ばず片手で手軽にハンドリングできる、ストローで味わうチルドカップタイプである。豆乳を4種の生きた乳酸菌で発酵させた、吸収しやすいイソフラボンを含有した豆乳ヨーグルトで、イソフラボンと乳酸菌が効率よく一緒に摂取できる。
 おいしさ丁寧搾り製法でつくった豆乳を発酵させ、食後のデザートやおやつとしておいしくヘルシーに小腹を満たすことができる。ヨーグルトでのドリンクタイプの購入金額の構成比は、全体の1/4超でプレーンタイプに次ぐ2番目に大きいカテゴリーである。
 またカップドリンクは、容器別でもカフェオレに次ぐ2番目に大きいカテゴリーでもある。忙しい毎日の生活のなかで、手間をかけずにムリせず、手軽に健康や美容をケアしたいとの要望に応えたものである。
 
(※)豆乳を乳酸菌で発酵させるとアグリコン型イソフラボンが増加する。イソフラボンは、大きくグリコシド型イソフラボンとアグリコン型イソフラボンの2種類に分類される。アグリコン型はグリコシド型から糖を取り除いた形で吸収されやすく、イソフラボンの栄養素を取り入れやすくなっている。