メルシャン:夏限定パッケージのチリワイン
2019.06.05
メルシャンは、チリの名門ワイナリー、コンチャ・イ・トロ社が造るプレミアム・チリワインブランド「カッシェロ・デル・ディアブロ」から夏季限定パッケージ「クール・エディション ソーヴィニヨン ブラン」と「ロゼ」の2品(750ml)を数量限定で、2019年6月18日から全国から発売する。
チリワインは、輸入スティルワイン原産国別年間販売金額で、2018年は2014年比で約3割増と堅調に推移している。2018年輸入スティルワイン原産国別販売シェアでは、チリワインは全体の約3割を占め、スティルワイン市場では重要なカテゴリーといえる。
今回のパッケージは、悪魔のアイコンをボトル前面に大きく配置し視認性を上げている。従来の涼しさを演出する透明なボトルはそのままに、多彩な色を使用したデザインに変更し、華やかなデザインに仕上げている。
中味は通常の「ソーヴィニヨン・ブラン」「ロゼ」と同じで、チリのソーヴィニヨン・ブランのすっきりとした酸と果実のバランスに優れ、フレッシュさがつづく上品なワインである。また「ロゼ」は、赤や黒のベリーやスパイスの香り、ブラックベリーやフレッシュなプラム感とともに心地良い酸がつづく。
「カッシェロ・デル・ディアブロ」は、1883年に創業され、130年以上の歴史を誇るチリで最も歴史のあるワイナリーの一つ、コンチャ・イ・トロ社が造るプレミアム・チリワインだ。
そのあまりのおいしさから盗み飲みが絶えなかったため、創立者ドン・メルチョー氏が「蔵には悪魔が棲んでいる」との噂を流し、美酒を守ったとの伝説がある。