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ニュースフラッシュ

キリンビール:スミノフアイスデザインボトル

2019.07.03

n_20190703_03.jpg キリンビールは、ディアジオ社(英国)所有のウオッカ「スミノフ」をベースに使用した「スミノフアイス」(275ml)のパッケージを、2019年7月上旬から順次切り替え「20周年デザインボトル」として全国で発売する。
 世界90ヵ国以上で飲用されるRTDブランドで、1999年にイギリスで発売し2019年で20周年を迎える。2018年にはRTDでのシェアが世界No.1、日本国内の量販店でのびん入りのRTDでもシェアNo.1になるなど、国内外で多く支持されている。
 気軽な友人との家飲みや夏の音楽イベントなどで20代の顧客を中心に愛飲され、同社の調査では、「20周年デザインボトル」は「革新的でおもしろい」「珍しい」「既存を踏襲しつつ新しさもある」など、20?30代を中心に高く評価されているようだ。
 20年の歴史と現代的なシンプルさを融合し、「モダンクラシック」を表現したデザインで、RTD市場のさらなる活性化を図りたい考えだ。ブランドのキーカラー「赤」を基調にしたラベルを使用し、長い歴史を表す「エンブレム」が強調されたパッケージである。
 フロント部分には若者のカルチャーをけん引してきたこれまでの20年間と、次の20年に向けたメッセージを次のような記載している。「3回蒸留10回濾過を経て生み出される徹底的にクリアでスムースなテイストが特長」「20年の間、ボトルで飲む"スタイル"を提供」「ターゲットの様々な瞬間に常に寄り添ってきた」「次の20年に向けてカンパイ!」。