富士フイルム:ジェリー状先行美容液
2019.07.11
富士フイルムは、スキンケア「ASTALIFT」シリーズからジェリー状先行美容液「JELLY AQUARYSTA」(本体:40g、9,000円・税別、60g、12,000円・税別)をリニューアルし、2019年9月1日から全国で発売する。独自ナノ分散技術で世界最小20nmに微粒子化し、浸透力を高めた保湿成分「ヒト型ナノセラミド」と「ヒト型ナノアシルセラミド」を配合(従来比増量)し、保湿機能をさらに強化している。
また最新のセラミド研究結果から、加齢だけではなく日常のストレスが肌のセラミド不足の原因となることに着目したものだ。新たに植物由来成分「アセンヤクエキス」を配合し、ハリと潤いに溢れる肌へと導く。
同社は、「アスタリフト」を代表する商品ニューアルを機に、「サイエンスに裏付けられた機能性化粧品」をあらためて広く発信し、ブランドをさらに強化する考えである。
2010年9月誕生の「ジェリー アクアリスタ」は、肌に存在するセラミドと同じ構造で肌への親和性が高い2種類の「ヒト型セラミド」を独自技術でナノ分散し、浸透性を高めて配合したジェリー状先行美容液である。その効果実感から、メインアイテムとして好評である。
昨今、多くの女性が年齢だけではなく、日々の天候や睡眠時間、食事などのちょっとした変化が肌荒れ、乾燥など肌の調子に影響すると感じている。その要因解明のため、肌の保湿に関わるセラミドとストレスに関する研究を行ったようだ。
セラミド不足の原因が、加齢だけでなく紫外線やPM2.5などの外的ストレスや心理的ストレスなど、様々なストレスにもあるとの研究結果に着目し、新たなセラミドケアの実現に取り組んだものだ。
今回リニューアルするのは、「W ヒト型ナノセラミド」を増量して配合し、肌の角層にセラミドを補う保湿機能をアップさせている。洗顔後、化粧水をつける前の素肌に使用することで、「W ヒト型ナノセラミド」が角層の隅々まで浸透し、肌を潤いで満たす。
また従来同様に、独自技術でナノ乳化したシリーズ共通の美容成分「ナノアスタキサンチン」も高濃度に配合している。「W ヒト型ナノセラミド」を安定した状態で配合するためにジェリー形状も引きつづき採用している。使用後1?2分で、容器のなかでジェリーの表面が自己復元し、平らで滑らかな状態に戻る。
リニューアルにともない、容器のデザインを一新し、同シリーズのブランドカラーの赤色を基調に、瑞々しく生命力に溢れた肌の美しさをイメージしたデザインに仕上げている。
スパチュラは、容器の底面に合わせて先端をスクエア型にすることで最後まで掬いやすい形状で、トレイはスパチュラを立てても寝かしても使える2WAYタイプに刷新し利便性を高めている。