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ニュースフラッシュ

日本包装学会:第80回シンポジウム

2019.09.24

 日本包装学会は2019年11月21日(10:00?16:40)に、品川・きゅりあん(6F大会議室)で「使用しやすい医薬品包装の実現に向けたアプローチ」をテーマに第80回シンポジウムを開催する。
 日本ではシニア社会を迎え、患者や医療従事者にとって使用しやすいパッケージの実現が一層強く求められてきている。そこで、ユニバーサルデザインやバリアフリー各企業の取り組みについて、実際に薬を取り扱う医療従事者や患者の目線から視認性・識別性・取扱い易さを検討した事例を紹介する。
 また最新技術情報とともに「使用しやすい包装」の実現に向けたアプローチについて議論を深めるシンポジウムである。
 「医薬品個装ケース短側面における識別性研究」をテーマに、東京理科大学 薬学部教授の上村直樹氏が、「包装技術を活用した医療医薬分野への新しいアプローチ」をテーマに凸版印刷・生活・産業事業部ビジネスイノベーションセンター開発本部第四開発部課長の川崎実氏が講演する。
 またシロキ・ライフ&マーケティング営業部リーダーの梶川孝洋氏が「PTPアルミピローの易開封技術」を、東和薬品・製剤技術本部製剤企画部包装技術課課長の小野田 洋氏が、「患者さんに配慮した医薬品の表示・デザイン及び包装の工夫について」を東洋アルミニウム・群馬製造所生産技術課課長の菅野圭一氏が「PTPアルミ箔の最新状況」をテーマに講演する。
 
 内容についての詳細や問い合わせ、参加希望は事務局「第80回シンポジウム」 係まで。
[Tel]03-5337-8717 [Fax]03-5337-8718 [Mail]office@spstj.jp