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JAPAN PACK 2019:456社2,282小間規模で開催

2019.09.19

n_20190919_02.jpg 日本包装機械工業会は2019年10月29日?11月1日の4日間(10:00?17:00)、千葉・幕張メッセで「JAPAN PACK 2019」を開催する。和名を「日本国際包装機械展」から「日本包装産業展」と改名して初の開催となるもので、「きっとみつかる、あなたの包程式」をテーマに過去最多の社数となる456社2,282小間規模での開催となる。
 包装機械を中心とした食品製造から包装(計量/計数・充てん・小箱詰、上包・シール・ラベル貼・バンド掛/ひも掛・検査・印字・ケース詰・運搬)工程までの最新機械、装置・システムを集結する、質量ともにアジア最大級の包装産業展を目指すものだ。 
前回開催(2017年、445社2,277小間)に比べると11社増えている一方で、60小間減らしている。これは新規出展が138社増えているにもかかわらず、小間数では242に止まったことによる。前回今回ともに1社当りの平均では約5小間だが、新規出展では約1.8小間に止まっている。
 小間数の減少は2020年の「東京オリンピック・パラリンピック」会期の都合から、会場を東京ビッグサイトから幕張メッセへ移したことが影響しているのではないだろうか。その点では、新規出展の138社が全体規模を11社増と押し上げたことに、「日本包装産業展」を目指す意図が表れている。
 「JAPAN PACK」初の取り組みとして、注目される1つに「JPアプリ」(JAPAN PACK公式アプリ)がある。出展社や来場者に限らず、スマホで「JPアプリ」を活用すれば出展社情報をはじめ各種講演やセミナー、ビジネスマッチングサービス(イベントハブ)、会場マップなど、どこに居ても容易にチェックすることができる。