サッポロビール:国産希少ホップのビール
2019.11.13
サッポロビールは、セブン&アイ・ホールディングスと「セブンプレミアム」からビール「青森田子町 田沼さんのホップ畑から」(350ml、500ml、希望小売価格205円、265円・税別)を数量限定で、2019年11月18日からセブン&アイグループ各社の酒類取扱店舗約21,000店で順次発売する。
同社は、良い産地と生産者によっておいしいビールづくりを支えており、セブン&アイの取り組みとも高い親和性をもつ。2019年7月発売の「上富良野 大角さんのホップ畑から」につづく、国産希少ホップ使用の共同開発ビールの第2弾である。
農林水産大臣賞受賞歴のある、青森田子町のホップ生産者の田沼義行氏のつくった爽やかな香りが特長の「リトルスターホップ」を使用したビールである。
現在、様々なイベントが国内で開催され、多くの外国人が来日するなかで「日本ブランド」のもつ価値や、その伝統的技術への興味や関心は高まっている。おいしい農産物をつくる上では、良い産地と生産者と品種は欠かせない。
同社には明治時代の開拓使麦酒醸造所のころから、国内の生産者と安全・安心で良質な大麦やホップづくりに取り組んできた歴史がある。その歴史とノウハウは現在の協働契約栽培に受け継がれており、同社が独自開発しこだわり抜いた品種でもある。