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カルビー:厚切りポテトチップス

2019.11.20

n_20191120_03.jpg カルビーは、「冬ポテト」から「粉雪ソルト味」と「粉雪チーズ味」の2品(65g、想定価格160円・税込)を期間限定で、2019年11月25日から全国で新発売する。冬ならではの食感にこだわり、食べると新雪を踏みしめるような音の厚切りポテトチップスである。
 同社では、季節厚切り商品として「ア・ラ・ポテト(秋)」「夏ポテト」「春ぽてと」など、国産のじゃがいもを厚切りカットし、季節に合わせて色々な食感と味わいが楽しめるポテトチップスを発売している。
 今回は冬ならではのポテトチップスの開発に着手し、「冬においしいじゃがいもは?」「そのじゃがいもに合う食感は?」など試行錯誤を重ね、初のモーグルカットに行き着いたものだ。モーグルとはコブのことで、「大きな凹凸のコブ」がポイントのカットである。
 「サクサクとした食感とほろほろとした口どけ」を実現し、事前調査でも「軽くて雪のよう」と好評だった新しい口どけの「冬ポテト」である。「粉雪ソルト味」は、粉雪のようなサラサラとした塩で味付けし、じゃがいものおいしさと食感を生かす素朴でシンプルな味わいに仕上げている。
 「粉雪チーズ味」は、カマンベール・ゴーダ・チェダーの3種類のチーズを粉雪のようにまぶして味付けし、じゃがいものおいしさや食感と合うコクのある濃厚な味わいに仕上げている。
 パッケージでは、雪の結晶・雪景色・雪だるまなどのデザインを背景に、立体感あるポテトチップスを中央に配置し、「食感サクサク口どけほろほろ」のコピーでカットと食感の特長を分かりやすく伝えている。
 「冬ポテト」の食感音について調べると、モーグルカットの特長である「大きな凹凸のコブ」により、食べた時に新雪を踏む音に似ていることが分かった。