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ニュースフラッシュ

味の素AGF:旨み泡立つ抹茶スティック

2020.01.07

n_20200107_04.jpg 味の素AGFは、新スティックシリーズとして「ブレンディ」から「抹茶一服」の「ミルクなし」(7.5g×4本)と「ミルク少々」(11g×4本)を、2020年2月21日から全国で新発売する。鈴鹿抹茶のブレンドによる上質な抹茶ならではの旨み・甘さ・緑鮮やかな色味が特長の「ミルクなし」と、ミルクだけを少々加えた、抹茶の風味とミルクのコクが特長の「ミルク少々」である。
 家庭飲用のお茶の市場は全体で微減傾向にあるが、2019年4月〜9月の抹茶市場では119%(2017年同期比)と伸長している。近年では国内と海外ともに抹茶そのものが注目されている。
 つくる手間と敷居の高さから、家庭での抹茶飲用をあきらめている人も多く、一方で現在飲用する人のなかにも「ダマになりやすく美味しく作れない」「計量が面倒」「使いきれず劣化してしまう」などの課題がある。
 こうしたニーズに応えた、抹茶一服シリーズでは茶せんなしで豊かに泡立ち、いつでも開けたての特別な一杯として上質な抹茶ならではの旨みを手軽に味わえる本格抹茶スティックである。
 「ミルクなし」は本格的な抹茶を求める人も満足でき、「ミルク少々」は家庭で抹茶を飲用する4割の人がミルクを入れて飲む経験があるとの調査結果を踏まえた甘さは加えず上質な抹茶の味わいである。スティックの包材の一部には紙素材を使用し、同サイズのスティックに対しプラスチック使用量を12.3%削減し、環境配慮のエシカル消費にも対応する。
 「ミルクなし」は、三重県鈴鹿山脈の伏流水で育った渋みが少なく、旨み豊かな鈴鹿抹茶を53%使用(抹茶に占める割合)した、旨みと甘み、渋みのバランスの良さを泡とともに味わえる本格抹茶スティックである。
 「ミルク少々」は、抹茶本来の旨みを引き立てるため、上質な抹茶に甘さは加えずミルクだけを少々加えた、抹茶の風味とミルクのコクを泡とともに味わえる本格抹茶スティックだ。