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ニュースフラッシュ

サントリー:淹れ立て緑茶飲料

2020.03.18

n_20200318_03.jpg サントリー食品インターナショナルは、緑茶「伊右衛門」発売以来最大のリニューアル(525ml、希望小売価格140円・税別)を行い、2020年4月14日から全国で発売する。淹れ立てのような色と味と香りのすべてを味わうことができるPETボトル入り緑茶飲料である。
 創業200年以上の歴史をもつ、京都の老舗茶舗「福寿園」の茶匠が厳選した茶葉を使用した本格緑茶だ。2004年の発売以来、幅広い顧客から高い評価を得ており、2019年には累計販売本数100億本を突破した。
 近年、生活スタイルの変化により、緑茶のRTD化が進行していおり、そうしたなか顧客に"淹れ立てのような緑茶"が楽しめるPETボトル入り緑茶を目指し、中味・パッケージを大幅にリニューアルしたものだ。
 香り成分や旨味が豊富といわれる一番茶を、「伊右衛門」本体史上最大の比率で使用し、その良さを最大限に生かした焙煎技術と抽出方法で、淹れ立てのような「豊かな香り・旨み」と「雑味のない穏やかな渋み」を両立した。独自の技術で緑茶本来の鮮やかな緑の水色を実現している。
 パッケージでは、鮮やかな緑の水色を体感できるよう、ボトルを覆う面積の少ないロールラベルを採用している。600ml、525mlサイズではラベルをめくって緑の水色を楽しめるよう仕掛けとし、ラベル裏やボトル中央部に招き猫や七福神など縁起の良い絵柄を配している。