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ニュースフラッシュ

福光屋:純米大吟醸「福正宗」

2020.04.27

n_20200427_01.jpg 福光屋は、純米大吟醸「福正宗」(720ml、参考小売価格10,000円・税別)を590本限定で、2020年4月24日から全国で発売する。令和元酒造年度金沢国税局酒類鑑評会の 「吟醸の部」で優等賞を受賞した杜氏渾身の純米大吟醸である。
 令和元酒造年度(2019年7月?2020年6月)金沢国税局 酒類鑑評会では、「吟醸の部」で北陸3県の45製造者から吟醸酒132点が出品され、2020年3月18日?20日までの3日間審査が行われた。今回、杜氏渾身の純米大吟醸原酒が令和最初の優等賞受賞を受賞したものである。
 契約栽培・特別栽培した 兵庫多可郡多可町中区坂本産の上質な山田錦のなかから、さらに最良の粒を選りすぐり技の限りを尽くし丹念に醸造したものだ。品格を備えた華やかな香りと、なめらかな飲み口が特長である。
 同社代表銘柄であり、加賀百万石の城下町として栄えた食の国・金沢で最も愛される地酒「福正宗」である。ラベルでは、誕生以来、長年採用の髭文字と、金色に輝く「瑞鳥」、社標「打出のこづち」を配した縁起のよいデザインである。
 肩ラベルには杜氏の板谷和彦のサイン入りで、裏に記載のシリアルナンバーは杜氏直筆である。ワイングラスで飲用すると華やかな香りを楽しめ、魚料理などの和食、西洋料理、チーズなどとの相性がよい。