福光屋:純米吟醸梅酒
2020.05.19
福光屋は、酒造りの妙技を味わえる代表銘柄「加賀鳶」から「吟醸梅酒」(720ml、参考小売価格1,480円・税別)を、2020年5月19日から全国で新発売する。紀州和歌山産の南高梅を使用した上質な梅酒に、契約栽培・特別栽培米で仕込んだ上品な味わいの純米吟醸をブレンドした吟醸梅酒である。
梅酒の爽やかな風味と純米吟醸酒の旨味と香りが調和している。「加賀鳶」は1992年の誕生以来、「粋」をコンセプトに旨味を大切にしながら鋭いキレ味をもつ個性豊かな味わいを展開してきた。酒米の特性を見極め、純米造りの技を徹底的に追求し、酒造りの妙技を味わえる人気銘柄ブランドである。
今回、定番商品「純米吟醸」と梅酒をブレンドした、爽やかで豊かな風味の「吟醸梅酒」で、これまで日本酒に馴染みのなかった人や家飲み需要などに向けた梅酒である。
ラベルには、歌舞伎の演目「盲長屋梅加賀鳶」の主人公の鳶頭「梅吉」が梅花を愛でる、日本の伝統美と洒落心を表現したデザインである。美しい中身の色を見せるフロストボトルを採用している。