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アサヒグループ食品:糖質ゼロの汁なし麺

2020.05.27

n_20200527_02.jpg アサヒグループ食品は、糖質ゼロ麺使用の「おどろき麺0」シリーズから、水でつくる「中華醤油」(14.7g)と「胡麻だれ」(16.0g)の2品を、2020年6月1日から全国で新発売する。寒天とこんにゃく粉でつくった糖質ゼロ麺を使用する。
 「中華醤油」の1食当たりの糖質は4.5g(麺0g、具材+粉末スープ4.5g)で、カロリーは48kcalである。「胡麻だれ」では4.0g(麺0g、具材+粉末スープ4.0g)で、カロリーは61kcalだ。今回の2品は、水で戻る麺を使用した汁なし麺である。
 カップに麺と水を入れ約5分待ち、水を切るだけで糖質ゼロ麺ができ上がるので、湯を沸かす必要はなく、冷たい水で麺を戻すことで夏に嬉しいヒンヤリとした汁なし麺をつくることができる。「中華醤油」は、醤油ベースに黒酢を効かせた味付けで、さっぱりと食べられるように仕上げている。
 また「胡麻だれ」は、濃厚な胡麻の旨みが楽しめる一品で、水で戻した際の膨張率が高い麺を使用して定番の「おどろき麺0」シリーズと比較し麺量が30%アップしている。スープがなくても食べ応えが感じられることも特長である。
 パッケージでは、特長の「糖質0の麺」を訴求し、「汁なし麺0」を中央に目立つように記載している。「水で5分」と書かれた青いアイコンでデザインし特長を訴求する。汁なしの麺が楽しめることが分るように皿に盛りつけられたシズル写真を配している。
 「おどろき麺0」シリーズは、近年の健康志向の高まりを背景に、食生活で糖質を気にする人にも楽しめるとして好評である。2019年に引きつづき水で戻す「汁なし麺」を夏場に提案し、手軽に糖質をコントロールしたいニーズに応える。