サントリー：スタンダードのショート缶
2020.08.31
サントリー食品インターナショナルは、「BOSS」から「スピリットオブボス」（185g、希望小売価格115円・税別）を、2020年9月8日から全国で発売する。1992年の発売以来、「働く人の相棒」として親しまれているロングセラーブランドから、新たに香料不使用で満足感のスタンダードタイプのショート缶に仕上げたものである。
多様化するコーヒー飲料のなかで、ショート缶は仕事の合間の休憩時間に「一服する・気分転換する」飲用スタイルを志向するヘビーユーザーの顧客が中心である。缶やPETボトルなどのコーヒー飲料市場で半分以上を占める最大の市場だ。
昨今のコロナ禍の影響でますます働き方が多様化するなぁ、どういう状況にあれ、現場で働きつづける顧客に寄り添う商品として発売するものである。この商品を通じ、働く人を応援しつづけるとの「BOSS」の思いを伝えたい考えである。
缶コーヒーらしいしっかりとしたミルク感と甘さがありながら、同社専用コーヒー豆焙煎工場の高機能焙煎機で引き出した、力強いコーヒーの香りとコクが特長である。
パッケージでは、「BOSS」の信念・情熱を表現するため、商品名に「スピリットオブボス」とのネーミングを採用している。また強い思いを刻み込む象徴として、木目に焼印を押したデザインを大きく配し、どんな状況でも働く人を応援する思いを「働くことは、前を向くこと。」とのコピーに込めている。
今回の「スピリットオブボス」の発売に合わせ、オリジナルWEB動画の公開やキャンペーンなどのマーケティング活動を展開し、現場で働く全ての人々を応援し、引きつづきショート缶のコーヒー市場の活性化を目指す。
