アサヒグループ食品:2種のベリーの大粒タブレット
2020.09.19
アサヒグループ食品は、「MINTIA」から大粒タブレット「アテイスティ ベリー&ベリー」(15g)を、2020年10月5日から全国で新発売する。濃厚な味わいをじっくり楽しめる大粒タブレットである。
COVID-19感性拡大防止の影響にから大都市圏を中心にテレワークの機会が増えている。今回、従来提案してきたオンタイム・エチケットシーンに加えて、テレワークでの間食やリラックスニーズに着目した、濃厚な味わいがじっくりと楽しめる新商品を展開する。
フルーツ味のおいしさや果実の味わいを楽しめるよう、従来使用のフレーバーチップ(粉砕キャンディ)を約10倍に、ラズベリーフレーバーチップを18%配合している。また濃厚な味わいを実現するため、ラズベリーフレーバーチップとストロベリータブレットの2種類のベリー味を使用する。
フレーバーチップの大きさは通常の約1.4倍の大粒で、甘いものでリラックスしたいが砂糖が気になる人にも安心のシュガーレスでビタミンCを配合する。
パッケージでは、バッグなどに入れて携帯しやすく、バイオマス素材を使用したチャック付きミニパウチ入りタイプである。片手でも両手でもジッパーをずらせば開けられる特殊技術を採用している。また2種類のベリーの味わいを深い赤色で表現し華やかなデザインに仕上げている。
全国発売するブランドでは初となるャック付きミニパウチ商品で、休息やリラックスタイムに大粒タブレットの濃厚な味わいをじっくり楽しんでほしいとの意向である。
「ミンティア」ブランドは年々好調に売上を拡大し、錠菓市場では、2005年5月に売上個数No.1を獲得する。2007年5月には売上金額でもNo.1を獲得し、以降市場トップを継続している。2019年の売上は、販売目標224億円を上回る238億円(前年比109%)を達成する。