アサヒビール:瑞日モルトブレンドのウイスキー
2020.09.19
アサヒビールは、ニッカウヰスキー製造のブレンドウイスキー「セッション」(700ml、参考小売価格3,800円・税別)を数量限定で、2020年9月29日から全国で新発売する。2014年の「ザ・ニッカ」ブランドの発売以来、ニッカウヰスキーとして6年ぶりの新ブランドとなる。
ニッカウヰスキー保有のスコットランドのベン・ネヴィス蒸溜所など製造の華やかな香りが特徴のモルト原酒と、日本の余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所製造のふくよかな味わいとビターな余韻が特徴のモルト原酒をブレンドしたウイスキーである。
スコットランドと日本のモルトが互いの個性を発揮して奏でる音楽をイメージして「セッション」と名付けられた。華やかな香りとモルトの香ばしさ、なめらかな口当たりとオーク樽の甘さが調和した軽やかな味わいが楽しめる。またゆっくりと広がるほのかにビターのピートの余韻が特長だ。
パッケージでは、多用されるウイスキーボトルとは一線を画し、青色のボトルを採用して、モダンアートを彷彿させるような躍動感のデザインに仕上げている。
ラベルのネーミングのロゴ「NIKKA SESSION」の「S」を向かい合わせている。背景には五線譜をデザインし、「奏楽」との表記で異個性モルトのぶつかり合いと、それにより奏でられる心地よい音楽をイメージしたウイスキーを表現する。