福光屋:純米吟醸の生原酒
2021.01.25
福光屋は、酒造りの妙技を味わえる代表銘柄「加賀鳶」から氷温熟成させた純米吟醸の生原酒(720ml、1,800ml、参考小売価格1,293円、2,582円・税抜)を、2021年1月26日から全国で新発売する。通年販売商品として、日本酒ビギナーから愛好家、業務用市場など、幅広い層に提案する純米吟醸の生原酒である。
「加賀鳶」は1992年の誕生以来、「粋」をコンセプトに鋭いキレ味をもつ個性豊かな味わいを展開してきた。酒米の特性を見極め、純米造りの技を徹底的に追求した酒造りの妙技を味わえるブランドで、人気銘柄の1つに成長している。
今回、通年販売商品として、氷温で熟成させた純米吟醸の生原酒を加えて、日本酒ビギナーから愛好家、飲食店市場など幅広い層に提案する。契約栽培した石川産の酒造好適米「五百万石」のみを使用した、純米吟醸の生原酒を氷温熟成させたものだ。
柔らかく広がる吟醸香となめらかな口当たり、丸みのある旨味、軽やかな余韻が特長である。旬の食材や料理とのペアリングも存分に堪能できる。艶のある青緑色の箔押しや銀色のラベルを採用し、氷温熟成により調和した風味を表現している。
ラベルに大きく配した「雲に雷」の図柄は、加賀藩江戸屋敷お抱えの大名火消し「加賀鳶」が身にまとう長半纏に染め抜かれていたもので、ブランド誕生以来、象徴的に使用している。