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ニュースフラッシュ

キユーピー:潰してつくるタマゴサラダ

2021.02.01

n_20210201_03.jpg キユーピーは、市販用たまご商品ブランド「キユーピーのたまご」から「つぶしてつくろう」シリーズの「たまごサラダ」「ポテトサラダ」「マカロニサラダ」の3品(参考小売価格190円・税別)をリニューアルし、2021年3月4日から全国に出荷する。ゆで卵が丸ごと入ったチルドサラダで、袋のまま好みの大きさにつぶしてもむだけ、手軽に好みのつくり立てのサラダが楽しめる。
 「もっとおいしく」と「もっとやさしく」をリニューアルコンセプトに、卵や素材の味を生かすために添加物の削減と低減に取り組んでいる。同シリーズは、ゆで卵が丸ごと袋に入ったチルドサラダである。食べる直前に、袋のままゆで卵をつぶしてつくるため、つくり立てのような黄身の風味や味わいが楽しめる。
 今回のリニューアルでは、製造方法や配合を工夫し、日持ち向上のために使用する添加物の一部を「たまごサラダ」では削減、「ポテトサラダ」と「マカロニサラダ」では3割以上低減している。添加物を削減・低減で、より卵や素材本来の味わいが感じられる仕立てになっている。
 ゆで卵をつくる時間や混ぜるための調理器具を用意する手間が省け、忙しいときに便利な商品だ。朝食のパンの具材として、夕食の副菜やおつまみなど、幅広い食シーンで活躍する。賞味期間が冷蔵で45日、ストックにも便利である。
 コロナ下で家料理の機会が増え、健康意識が高っている。卵料理を食べる頻度について新COVID-19拡大前後の変化を比較したところ、女性20?40代では、約3割の人でその頻度が増えていた。頻度が増えた理由として、女性50?60代の約5割の人は「栄養価が高い」「良質なタンパク質が取れる」ことが理由である。
 「たまごサラダ」(ゆで卵2個、ドレッシング38g)は、丸ごと2個のゆで卵と特選マヨソースが1つの袋に入り、卵黄のコクを感じやすく手作りのようなマイルドな仕立てだ。1袋でタンパク質が12.8g摂取できる
 「ポテトサラダ」(ゆで卵1個、ポテトサラダ87g)は、丸ごと1個のゆで卵とポテトサラダが1つの袋に入っており、じゃがいもの味を生かし、味や食感にアクセントをつけている。1袋でタンパク質が8.6g摂取できる。
 「マカロニサラダ」(ゆで卵1個、マカロニサラダ87g)は、丸ごと1個のゆで卵とマカロニサラダが1つの袋に入っており、卵のコクとマカロニサラダの具材感が感じられる仕立てである。1袋でタンパク質が9.0g摂取できる。