サントリー:炭酸割専用麦焼酎
2021.02.17
サントリースピリッツは、炭酸割専用麦焼酎25%「香る大隅」から「麦とジャスミン」(720ml、希望小売価格1,200円・税別)を、2021年4月6日から全国で新発売する。また本格焼酎25%「大隅 OSUMI」から「麦」の720mlびんを全国で新発売する。素材由来の豊かな香りとすっきりとした後口が好評である。
今回は、近年自宅などで乙類焼酎を炭酸水で割って飲む人が増えていることから、炭酸割専用に開発した「麦とジャスミン」で、新たな麦焼酎の炭酸割りを提案する。料飲店限定で900mlびんを展開する「大隅 OSUMI」から新容量720mlびんを新発売する。
自宅でゆったり楽しめるようブランドの特長の、豊かな香りをより感じられる中味に変えて720ml容量びんをラインアップしたものだ。「麦とジャスミン」は、独自720mlびん製法を活用し、麦の旨味にジャスミンの爽やかな香りを掛け合わせて、炭酸水で割っておいしい中味を実現している。
「大隅」も香り厳選蒸溜を活用し、バナナのようなフルーティな香りとキレのよい後口を両立させている。香り厳選蒸溜は、蒸溜後半に出てくる雑味や苦味成分を含んだ蒸溜液をカットし、素材本来の華やかな香りやコクがある部分だけを抽出する方法である。
パッケージでは、「麦とジャスミン」は青色のびんで炭酸割りの爽快感を表現し、ラベルにはジャスミンの花をあしらっている。「大隅」は、ラベルには桜島を描き、鹿児島生まれの商品を表現している。どちらも書家の荻野丹雪氏による筆文字で商品名を堂々と描いている。