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ニュースフラッシュ

福光屋:コラボ日本酒

2021.02.19

n_20210219_03.jpg 福光屋は、私設現代アート美術館「KAMU kanazawa」と、日本を代表する写真家の森山大道氏とのコラボレーションした日本酒「Lip<Junmai>」の通常版(720mL、通常版販売価格3,500円・税別)と直筆サイン入り版(720mL、通常版販売価格25,000円・税別)を、2021年2月22日から福光屋のオンラインショップ及び直営3店舗で新発売する。
 setchu設立の私設現代アート美術館「KAMU kanazawa」は、現代アートをきっかけに金沢市の文化の発展に貢献する目的で活動しており、2020年12月15日に4番目のスペースとして「LIP BAR」(KAMU L)がオープンした。
 スペース内には、スナップショットの名手で知られ、写真の森山大道氏のインスタレーション作品「Lip Bar」が展開され、森山氏の捉える社会の猥雑さや欲望を体感できる空間となっている。
 今回、金沢の風土と文化に育まれ、396年の歴史を持つ金沢最古の酒蔵の同社が、同館の活動及び森山氏の作品に共鳴してコラボが実現したものだ。「Lip<Junmai>」の通常版・直筆サイン版を福光屋オンラインショップで、通常版を直営3店舗で発売する。
 直筆サイン版は100本限定のシリアルナンバーの入った特別仕様化粧箱入りである。契約栽培した酒造好適米「山田錦」と「金紋錦」を使用し、森山氏をオマージュした深いコクとキレ味が調和する複雑味のある純米酒である。
 「Lip Bar」のモチーフの唇の写真をシルバーラベルにプリントしたデザインで、通常版の表ラベルは英語、裏ラベルは日本語のサインを印刷したデザインである。直筆サイン版は通常版のデザインをベースに表ラベルに直筆サイン、裏ラベルにシリアルナンバーが記載されている。
 ブラックのガラスボトルにはフロスト加工を施し、化粧箱には黒艶箔の唇と福光屋のロゴマークを入れている。パッケージデザインは、金沢市在住のアートディレクターの松澤桂氏によるものだ。