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ニュースフラッシュ

森永製菓:デザートゼリー飲料

2021.03.15

n_20210315_02.jpg 森永製菓は、「inゼリー」ブランドから新コンセプトの「フルーツ食感」の「もも」と「マンゴー」の2品(150g、希望小売価格200円・税別)を、2021年3月30日から全国で新発売する。果物のような美味しさで疲れを癒し、エネルギーを手軽にチャージできるゼリー飲料である。
 現在、コロナ禍では生活様式が変化し、在宅時間が増えている。それにともない「気分転換」「ストレス解消」の目的で間食の機会が増えている。ゼリー飲料でも、「罪悪感の少ないヘルシーな間食」としてのニーズが拡大している。
 こうした背景から「フルーツ食感」は食物繊維を5g配合、カロリーが 90kcal以下の食べ応えがあり、しっかりとおいしさも楽しめる品質に仕立てている。
 1994年からゼリー飲料開発をつづけてきた、同社の保有するゼリーの食感をコントロールする技術により「まるで果物のような」ゼリーの食感を表現し、しっかりと甘さが感じられる果物の味わいが楽しめる「inゼリー」として開発したものだ。
 これまで栄養素などの機能面を軸に展開してきたシリーズだが、この「フルーツ食感」ではおいしさを追求し、デザートとして新しいユーザーの獲得を図る狙いである。
 既存のゼリー飲料のなかで突出した美味しさを追求すべく、常に本物の果物の美味しさと比較しながら開発を進行し、種から外した柔らかい果肉を崩してそのまま詰めたようなリアルな食感と、果物に丸ごとかぶりついたときのようなジューシー感を目標に、食感づくりと味づくりの試行錯誤を重ねてきた。
 パウチを両手でぎゅっと押すと出てくる通常よりも少し硬めのゼリーが、口のなかでほどける食べ応えのある食感と、まったりとした甘い味わいの果物のような美味しさを表現している。