アサヒグループ食品:フルーツ味の大粒タブレット
2021.03.23
アサヒグループ食品は、「MINTIA」から濃厚な味わいをじっくり楽しむ大粒タブレット「マンゴー&ピーチ」(15g)を、2021年4月5日から全国で新発売する。同シリーズは、休息時やリラックスタイムに濃厚な味わいをじっくり楽しめる大粒タブレットである。
2020年10月に「ベリー&ベリー」を発売し、ターゲットの女性層を中心に好評である。自社調査では、女性では90%以上が「味に満足」「リピートしたい」と回答し、「ドライブ・運転中」「食後」と並んで「間食・おやつ」「リラックスタイム」などで喫食していることも分かった。
フルーツの味のおいしさや果実の味わいを楽しめるよう、従来使用するフレーバーチップ(粉砕キャンディ)の約10倍のマンゴーフレーバーチップ18%を配合している。濃厚な味わいの実現にマンゴー果汁を使用し、フレーバーチップの大きさは通常の約1.4倍の大粒を使用する。
パッケージでは、マンゴーとピーチの濃厚な味わいを深まるオレンジで表現した華やかなデザインに仕上げている。また携帯に便利なチャック付きミニパウチ入りである。片手また両手でもジッパーをずらし開封できる特殊技術を採用し、環境配慮としてバイオマス素材を使用している。
「ミンティア」ブランドは、錠菓市場では2005年5月に売上個数No.1を獲得し、2007年5月には金額でもNo.1を獲得している。それ以降は市場トップを継続している。2021年は、従来の「通勤・通学」などのオンタイムエチケット&リフレッシュに加えて、「マスク着用時」「在宅勤務中」の気分転換ニーズにも対応した新たな商品や喫食シーンを提案している。
年間を通し商品と広告、販促の三位一体の活動を展開し、ブランド力の向上を図り、170億円(前年比103%)の売上を目指す。