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コーセー:保湿美容液

2021.06.16

n_20210616_02.jpg コーセーは、ハイプレステージブランド「コスメデコルテ」を象徴する保湿美容液「リポソーム アドバンスト リペアセラム」(1品目4品種、販売価格8,250?16,500円・税込)を、2021年9月16日から全国の百貨店と化粧品専門店などのコスメデコルテ取扱店で発売する。
 誕生29年目で初めて刷新し、37年にわたるリポソーム研究の成果を結集した保湿美容液である。保湿・導入効果がありながら、エイジング悩みにも応える。グローバルでは、13の国と地域(中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、タイ、マレーシア、イギリス、イタリア、フランス、スペイン、アメリカ、カナダ)で2022年1月1日から販売を開始する。
 1992年に業界初の多重層リポソーム構造を採用した化粧品で、「コスメデコルテ」を代表するロングセラー美容液である。1984年頃から、肌との親和性や浸透性の高さ、有効成分の徐放性など、リポソーム機能の持つ様々な有用性に着目し、約8年をかけて安定性や有用性の証明など様々なハードルを乗り越え、製剤化に成功した。
 必要な成分を確実に届けるリポソームの独自価値に加え、高い保湿力と浸透力、独特の使い心地が高い支持を獲得する。発売から29年間変わることなく、「一度使ったら手放せない美容液」として、肌質や年齢層を問わず、国境を越え、「リポソーム」の愛称で親しまれている。
 スキンケア効果を高める導入美容液の先駆けとして、スキンケア市場での独自の地位を確立し、ブランド内で長年にわたりNo.1の販売数量とリピート率を誇る。
 近年、日本をはじめ世界の高付加価値美容液市場では、これまで主流であった「保湿」や「美白」に加えて、「エイジングケア」を訴求する美容液へのニーズが急速に高まっている。
 化粧品業界では、"人工皮膚"などの新技術に注目や期待が高まるなか、美容医療の分野でも気軽に施術が受けられるようになるなど、市場を取り巻く競争環境も大きく変化し、化粧品にもより確実で高い効果感が求められる傾向にある。