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ニュースフラッシュ

花王:クレイマスク洗顔

2021.06.17

n_20210617_03.jpg 花王は、カネボウ化粧品のスキンケアブランド「DEW」からクレイマスク洗顔「クリアクレイフォンデュ」(90g)を、2021年6月16日から全国で発売する。ワントーン明るくなめらかな肌に洗い上げる、泥とろ感触のクレイマスク洗顔である。
 「DEW」では2021年後半、この発売以降も感性に響く要素を際立たせたアイテムの投入を予定し、スキンケアが楽しくなるような提案を継続的に行なっていく考えである。
 自分自身と向き合うスキンケアの時間が、充実した日々につながっていくとの考えから、2020年12月から新たに「Skincare holic」として、感触や香りなどを楽しみスキンケアに夢中になることを提案する。感性に響く要素をより際立たせたアイテムと位置づけ、導入美容液「キャビアドットブースター」を発売した。
 在宅時間の増加やマスク生活によるメイク控え、リモートワークの定着などにより、自宅でできる肌の手入れに関心が集まっていることも重なり、話題となった。
 2021年後半、「DEW」は「Skincare holic」の提案を加速し、ビジュアル、感触、香りなど、感性に訴えかけ、スキンケアが楽しくなるようなアイテムを次々と発売し、ブランドイメージの早期確立と提案の浸透を図る狙いである。
 同社の化粧品事業では、「強いブランドづくり」を進めており、今回ブランドポートフォリオの見直しを行なった。「DEW」を、国内を中心に注力するブランド「R8」の1つに位置づけ、強化していく意向である。
 今回発売するのは、洗うたび、ワントーン明るくなめらかな肌に整える、とろけるような心地よい泥とろ感触のクレイマスク洗顔である。印象的なラベンダー色のクレイ状感触で、肌に伸ばすととろけるように広がり、軽くマッサージをすることでスクラブがつぶれる。
 そのまま2?3分マスクをすると、ラベンダーを基調とする心地よい香りに包まれる。感触の変化を楽しみながら香りにひたったあと洗い流すことで、古い角質などによるくすみ・ざらつきを取り去り、ワントーン明るい滑らかな肌に導く。