味の素AGF:Loopのガラスびん入りコーヒー
2021.07.06
味の素AGFは、Loopにブランドパートナー企業として参画し、専用びん入りインスタントコーヒー「ブラックコーヒー」(30g、販売価格864円・税込)を、2021年8月31日からLoopのウェブサイトで販売を開始する。開始当初は東京と神奈川、千葉、埼玉で5,000世帯限定の販売となる。
Loopは、米発スタートアップ企業のテラサイクル社が開発し、子会社のLoop Japan(ループジャパン)が日本で実証実験を進める再使用容器を用いた循環型ショッピングプラットフォームである。
同社では、これまで資源循環型社会の実現に向け、スティック包装やインスタントコーヒー袋のコンパクト化や、スティック包装の一部紙化などプラスチック使用量を削減する取り組みに力を入れてきた。また味の素グループでも、資源循環型社会の構築に向け、プラ廃棄物を2030年までのゼロ化を目標にする。
今回発売するのは、デザイン性が高く、繰り返し使用できる耐久性ガラスびんを使用したものである。中身のコーヒー豆の品質にもこだわり、タンザニア産キリマンジャロ豆を100%使用した爽やかなコクと香りの楽しめるインスタントコーヒーだ。
同社では、この取り組みを通じ、持続可能な資源循環型社会の実現に貢献そし、今後も生活者に新たな価値を提供していく考えである。
(※)別途容器預かり金100円(消費税対象外)で、容器返却後に返金される。