ネスレ日本:植物由来飲料ライスラテ
2021.07.29
ネスレ日本は、健康志向と環境意識の高まりから植物由来の素材を使用した、乳成分不使用の「プラントベースラテ」を展開する。「ゴールドブレンド」から「ライスラテ」の3品(4本入り、190ml、1000ml、希望小売価格429円、213円、537円・税込)を、2021年9月1 日から全国で新発売する。
同社では、プラントベース食品・飲料の提供を気候変動への対応の取り組みの1つに位置付けている。近年は日本でも、健康志向の高まりと地球環境への配慮の観点から、プラントベース食品・飲料への関心の高まりを踏まえて、2021年春に新ジャンル「プラントベースラテ」(オーツラテ、アーモンドラテ)を新発売した。
日本限定の米を使った「ライスラテ」では、日本限定品として米とコーヒーとの意外な組み合わせにより、米のやさしい香りと甘みがコーヒーのコクにマッチした新感覚の味わいである。近年、米由来飲料として甘酒が美容や健康に関心で注目されるなか、新メニューとして「ライスラテ」を提案するものだ。
どこでも手軽に楽しめる液体飲料として、190mlと1000mlの2種のサイズを品揃えし、ビタミンB2は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素のビタミンB2などを含む。スティックタイプで、湯を注ぐだけで泡立ち豊かなライスラテが楽しめる。
「プラントベース」とは、動物由来の原料を使用せず、植物由来の原料を使用してつくられたことを指し、英語で「植物」を意味する「plant」と、「由来」を意味する「based」を組み合わせた名称である。