アサヒグループ食品:プロテインバー
2021.09.24
アサヒグループ食品は、「1本満足バー プロテイン」シリーズから、「プロテインブラック」(39g)を、2021年10月4日から全国で発売する。糖質カットの甘さ控えめのブラックチョコレートを使用し1本当たりの糖質を5gに抑えた、手軽にプロテイン摂取できるシリアルタイプのチョコバーである。
1本にプロテイン15gとビタミン5種(B1、B2、B6、B12、E)、必須アミノ酸の9種(リジン、ヒスチジン、フェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、バリン、スレオニン、トリプトファン)を配合し、一口サイズに割りやすいスリット入りである。パッケージでは、シリーズのデザインを踏襲しながら糖質5gを訴求している。
近年の健康志向の高まりや、身体づくりへの関心、スポーツ人口の増加などを背景にプロテインのニーズは高まっている。裾野の広がりやダイエット、健康維持をサポートとの考えが広まり、市場は年々拡大している。
2020年のプロテイン市場は、直近5年間で約170%と大きく伸長し、2021年では前年比約112%の伸長が予測されている。プロテイン市場同様に、ダイエットや健康志向の高まりから低糖質市場も拡大がつづいている。2020年の糖質オフおよびゼロ食品市場は、直近5年間で約111%の伸長が予測される。
「おいしさと食べ応え」のダブルの満足が得られることで好評な「1本満足バー」は、ブランド初のプロテインバーの「プロテインチョコ/プロテインヨーグルト」を2018年10月から展開する。そのあと主にランニングを楽しむ人向けに「プロテイン・ラン」や、シリーズ初のフルーツフレーバーの「プロテインストロベリー」の発売などラインアップを拡充する。
プロテインシリーズでは、スポーツやフィットネスを楽しむ人など、手軽にプロテインを摂取したい人向けの栄養サポート食品である。昨今のプロテイン市場拡大を背景に、運動後においしくたんぱく質補給できることから好評である。