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ニュースフラッシュ

キリンビール:日本産ホップのクラフトビール

2021.10.02

n_20211002_02.jpg キリンビールは、採れ立て日本産ホップ使用のクラフトビール「SPRING VALLEY JAPAN HOP 2021」を2021年11月1日から「Tap Marché」で、11月4日から数量限定でキリンオンラインショップ DRINXやスプリングバレーブルワリー東京・横浜・京都店で提供を開始する。
 会員制生ビールサービス「KIRIN Home Tap」でも11月11日から取り扱いを開始する。ホップの一大産地の岩手遠野市で2021年収穫したばかりのホップ「IBUKI」を使用した、華やかな香りと芳醇なおいしさが味わえるクラフトビールである。
 目指す香りの実現に、フローラルで華やかな香りが特長の希少な日本産ホップ「IBUKI」を、収穫後すぐに生のまま凍結してビール醸造に使用することにこだわったものだ。
 同社は、クラフトビールを通じ日本のビールのおいしさの選択幅を広げ、ビール類市場の魅力化につなげることを目指す。2007年以降、日本産ホップ農家の支援とともに、国内ブルワリーや飲食店などとの連携強化に取り組んできた。
 2021年3月には、家庭でもクラフトビールを楽しめるよう「SPRING VALLEY 豊潤〈496〉」の缶商品を発売するなど、クラフトビール市場活性化に向けた取り組みを実施してきた。
 今回、スプリングバレーブルワリーは日本産のフレッシュホップに関わる原材料生産者、ビール醸造家、飲食店から飲み手の顧客をつなげ、日本ならではのビアカルチャーを創造する日本産ホップ推進委員会の活動に共感し、同会企画・運営の「フレッシュホップフェスト2021」に参加する。
 例年は全国のフレッシュホップビールを一堂に会したフェス方式のイベントを実施しているが、2021年は2020年同様、SARS-CoV-2の感染拡大防止策としオンラインで開催する。