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ナリス化粧品:美容クリーム

2021.10.14

n_20211014_03.jpg ナリス化粧品は、「MAJESTA」からから美容クリーム「クリーム EXRS」(販売価格8,000円・税別)を数量限定で、2021年11月21日から訪問販売および全国の自社店舗と通信販売で新発売する。専用バラ園の摘み立ての生バラから生まれた美容クリームである。
 同社研究技術の最先端を搭載し、1984年のデビューから、37年つづく主力スキンケアブランド「MAJESTA」から、朝摘みのバラと天然植物の香りで、就寝前の肌と心を穏やかに包み込む美容クリームを発売する。
 同社のスキンケア品は、一部を除き一貫して無香料での開発にこだわり、コロナ禍の現状を踏まえ、長く「MAJESTA」愛用の女性の心に「安らぎと充実したスキンケアの時間を届けたい」と限定品の開発に取り組んできた。
 化粧品開発専用のバラ園で、朝摘みのバラの抽出成分を配合した第1弾「マッサージングパック EXRS」は、発売から1カ月で29,256個を完売した。「クリーム EXRS」はその第2弾で、同じく合成香料を使用せず無香料で、天然の生バラや植物の香りが肌と心を包む美容クリームである。
 経産省鉱工業動態統計室の化粧品統計(2021年1?6月)によれば、マスクで隠れる口紅は、金額ベースで前年比49.2%、頬紅は56.7%と依然として低調だが、モイスチャー(クリーム)は数量ベースで101.9%、金額ベースで108.2%と増加の傾向である。
 そのほかの化粧品が、金額ベースで8?9割で推移するなか、高額アイテムのモイスチャー(クリーム)が突出して伸長している。これは、より高い美容意識やスキンケアへの要望が芽生えつつあることを示唆していると考えられる。