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ニュースフラッシュ

キリンビール:柑橘ブレンドチューハイ

2021.10.21

n_20211021_03.jpg キリンビールは、「本搾り」ブランドから、チューハイ「柑橘ブレンド シークワーサー」(350ml、500ml)を期間限定で、2021年11月16日から全国で発売する。「本搾り」は、「果汁とお酒だけでできている、果実そのままのおいしさを楽しめる」がコンセプトの缶チューハイである。
 同社の調査によれば、近年コロナ禍で生活意識や行動が変化し、家での食事機会の増えるなか、より素材や健康を意識した選択をする人が増えている。拡大傾向のつづくRTD市場でも、食中酒としての期待が高まっている。
 「本搾り」は、香料や酸味料、糖類無添加で「果汁とお酒だけ」とのシンプルな製法でつくるブランドである。食中酒としてのニーズを満たし、そのおいしさが多く支持され、9年連続で年間販売数量は前年比2桁増の記録など好調に推移する。
 秋から冬にかけて和柑橘RTDの需要が増加し、2020年での柑橘ミックスフレーバーRTDの年間販売数量は2017年比で約3倍となるなど、大きく伸長している。今回はシークワーサー果汁に加えて、レモンと温州みかん、オレンジ果汁の各柑橘の特長を生かし、ブランド独自の技でブレンドしたものだ。
 シークワーサーのアクセントを利かせたすっきりした味わいは、焼き魚や鍋、きのこなど、柑橘と相性の良い料理の増える秋冬の食卓に合うおいしさである。ギュッと搾ったシークワーサーの香りと柑橘の奥深さが特長で、香料や酸味料、糖類無添加、果汁11%で、果実そのままのおいしさが楽しめる。
 パッケージでは、ブランドロゴとみずみずしい果実を中心に配し、複数の柑橘の味わいを色味とイラストで表現している。