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ニュースフラッシュ

湖池屋:食塩不使用ポテトチップス

2021.10.26

n_20211026_02.jpg 湖池屋は、「JAPANプライドプロジェクト」からポテトチップス「今金男しゃく 食塩不使用」(73g 、参考小売価格300円・税別)を、2021年10月25日から全国全チャネルで発売する。2020年につづき、食塩を一切使わず「今金男しゃく」の旨みを存分に味わえるポテトチップスである。
 2014年に幻の芋「今金男しゃく」使用のポテトチップスを、同社のオンラインショップ限定で販売を始めて2021年で7年目を迎えた。2017年に創業当時から培ってきた技術・ノウハウを込め、老舗としてのプライドをかけ開発したのが「プライドポテト」である。
2017年秋に最高クラスのブランドじゃがいも「今金男しゃく」を使用した「幻の芋とオホーツクの塩」につづき、2018年に「北海道の塩」を発売し、年に1度の特別なポテトチップスとして届けきた。
 2018年から、日本の風土・文化やそれらが生み出す素材を「プライドポテト」として「JAPANプライドプロジェクト」を開始する。2019年9月に「今金男しゃく」が「地理的表示 (GI) 保護制度」に登録されて、10月に「北海道の塩」として販売を開始したものである。
 2020年に食塩を一切使わず「今金男しゃく」の旨みを存分に味わえる食塩不使用」を発売した。こうした取り組みにより、毎年の発売を待ち望む声が数多く寄せられ、「今金男しゃくの魅力を活かしたポテトチップス」として高い評価を得ている。
 「今金男しゃく」の個性を生かした味つけは、じゃがいもの味わいをシンプルに楽しめ、高血圧などの理由で食塩の摂取を控えているなど、健康を意識の高い人にも満足のいく味わいに仕上げている。最高クラスの芋と老舗の技により完成した特別なポテトチップスである。
 
(※)今金男しゃく...北海道瀬棚郡今金町および久遠郡せたな町で生産され、全国の流通量がわずか0.3%で、国内の一部の市場にしか出荷されない希少性から、「幻のじゃがいも」と呼ばれる高品質なじゃがいも。デンプンの含有率が他産地の男爵品種の平均より約1割高く、ホクホクとした食感と自然にとける舌触りの良さが特徴。東京市場では40年以上にわたり最高クラスの価格で取引されている。
(※)地理的表示(GI)保護制度...伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地等の特性が、品質等の特性に結びついている産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録し、保護する制度。