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ニュースフラッシュ

大関:ワンカップミニ大吟醸

2021.10.29

n_20211029_01.jpg 大関は、「ワンカップミニ大吟醸」から瓶詰「干支ラベル」(100ml、希望小売価格149円・税別)を期間数量限定で、2021年11月15日から全国で新発売する。2022年干支の壬寅にちなみ、えびす神社の総本社「西宮神社奉納」の縁起物である。
 虎は「一日にして千里を行き、千里を帰る」と、強靭な生命力であらゆる厄災を振り払い、家運隆盛を導くといわれる。正面向きの虎は「八方にらみの虎」と、どこから見ても災いが近づかないよう外敵を睨んでいるように描かれ、魔除けや厄払いの意味がある。
 また仔虎に愛情を注ぐことでも知られ、親子の絆の象徴でもある。「壬」には生まれるとの意味があり、壬寅は「新しく立ち上がること」や「生まれたものが成長すること」との縁起の良さを表している。
 今回新発売するのは、兵庫西宮市で「えべっさん」の愛称で親しまれる、えびす神社の総本社「西宮神社」に奉納した縁起物のラベルを使用したものだ。西宮神社は、1月10日の「十日えびす」に福を求める100万人の参拝者で賑わい、その年の福男を選ぶ「走り参り」が行われることで有名である。