• ニュースフラッシュ
  • ワールドビュー
  • 製品情報
  • 包装関連主要企業
  • 包装未来宣言2020

トップページ > ニュースフラッシュ > サッポロビール:麦芽とホップの新ジャンル

ニュースフラッシュ

サッポロビール:麦芽とホップの新ジャンル

2021.11.16

n_20211116_01.jpg サッポロビールは、新ジャンルカテゴリー「GOLD STAR」(350ml、500ml)を、2021年12月の製造分から全国でリニューアル発売する。中身では麦芽の煮沸温度とホップの添加方法を見直し、力強く飲み飽きない旨さに磨きをかけ、パッケージでは象徴の星とリボンを一体化させてブランドロゴの印象を強化している。
 新ジャンルカテゴリーは、2020年の酒税税率改正以降停滞傾向だが、今なお一定の顧客から支持を得ている。むしろ顧客の新ジャンルに対する「メーカーの自信」「素材・製法へのこだわり」への期待は、以前より高まっている。
 2021年に、「GOLD STAR」は顧客認知の拡大と、高い味覚評価などにより好評で2020年の年間販売数量を突破した。今回のリニューアルでは、中味とパッケージをさらに磨き、「力強く、飲み飽きないうまさ」を追求している。
 同社の2大ブランド「生ビール黒ラベル」の麦芽と、「ヱビスビール」のホップを引きつづき一部使用し、試行錯誤を重ね製法を見直したものだ。パッケージでは、象徴の星とリボンを一体化させ、ブランドロゴの印象をより強くしている。
 同社では、全てを注いだ「GOLD STAR」をさらに磨き進化させて、顧客の期待に応えつづけることで市場の活性化に貢献したい考えだ。