• ニュースフラッシュ
  • ワールドビュー
  • 製品情報
  • 包装関連主要企業
  • 包装未来宣言2020

トップページ > ニュースフラッシュ > 機能表示食品の抹茶飲料

ニュースフラッシュ

機能表示食品の抹茶飲料

2021.11.26

n_20211126_01.jpg 伊藤園は、「お?いお茶」から機能性表示食品の飲料タイプ「濃お抹茶」(165ml、希望小売価格162円・税込)を、2021年11月29日から全国で新発売する。テアニンと茶カテキンの働きにより「認知機能(注意力・判断力)の精度を高める」機能性表示食品である。
 平均寿命世界一を誇る日本では、本格的な長寿社会が到来しており、長い人生をより豊かに過ごすために心身ともに健康への関心が高まっている。同社実施の意識調査では、「外出自粛や新しい生活様式が、認知機能の低下に影響している」と約3割が回答した。
 また「認知機能を維持、または低下を緩やかにしたいが、何をしてよいか分からない」と半数以上が回答し、認知機能に対し多くが不安を感じていることが分かった。
 これを受け、2020年12月に日本初のテアニンと茶カテキンの働きにより「認知機能(注意力・判断力)の精度を高める」機能性表示食品として飲料タイプとスティックタイプの抹茶を発売し、50代以上から多くの支持を得ている。
 独自の契約栽培の抹茶を使用し、本格的な抹茶の豊かな旨みとほどよい苦味を感じられる味わいに仕上げている。機能性関与成分として摂取目安量1日2本あたりテアニン50.3mgと茶カテキン171mgを配合する。広口の165ml缶の採用で、どなたでも飲みやすく飲みきりやすい飲料に仕上げている。
 同社は、「抹茶」で認知機能の低下に対する課題解決に挑む「ITO EN MATCHA PROJECT」を通じ、 抹茶をはじめ茶がより身近な飲み物となるよう、人生100年時代での豊かな生活に貢献していく考えである。