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宝酒造:スーパーレモンサワー

2021.12.29

n_20211229_01.jpg 宝酒造は、「極上レモンサワー」から「スーパーレモンサワー」(350ml、参考小売価格178円・税別)を数量限定で、2022年1月18日から全国で新発売する。焼酎とレモンにこだわったレモンサワーの名店監修のシリーズの第4弾である。
 今回新発売するのは、大阪北新地で人気の生搾り酎ハイ専門店「蜆楽檸檬」監修のレモンサワーである。同店の名物「スーパーレモンサワー」は、焼酎「純」をベースに、通常のレモンサワーの2倍の量のレモンを使用し、皮の苦みが入らないようやさしく搾ることで、酸味を際立たせたレモンサワーだ。
 今回の商品は、缶入り用にアレンジしたもので瀬戸内レモンペーストと濃厚な味わいの樽貯蔵熟成焼酎をブレンドして、強いレモンの酸味としっかりとした焼酎の飲み応えが楽しめる。プリン体ゼロで甘味料ゼロの健康意識の高い顧客ニーズに応えするものだ。
 パッケージでは、正面に同店のキャラクター「レモン店長」を、裏面に商品へのこだわりを語る「蜆楽檸檬」店主のイラストをあしらい、名店監修の本格感を表現している。
 同社は、レモンサワー人気がつづくなか、名店監修の新商品を数量限定で発売して話題喚起とともに、「極上レモンサワー」ブランドのコンセプト強化と更なる育成に努める意向である。
 宮崎高鍋町の焼酎工場「黒壁蔵」では、原料や発酵・蒸留・貯蔵方法の違いにより様々な個性を持った「樽貯蔵熟成酒」を約85種類・約2万樽保有する。それらを35度以下にして焼酎規格にし、目指す味わいに向けて商品ごとに配合を変えてブレンドしている。