日本包装機械工業会:2022年新年賀詞交歓会
2022.01.12
日本包装機械工業会と日本包装リースは2022年11月12日、新年賀詞交歓会をパレスホテル東京で開催した。新型コロナの感染対策で飲食の提供を止め、参加人数も半分ほどに抑えたかたちで行われた。はじめに日本包装機械工業会会長の大森利夫氏があいさつに立ち、業界を取り巻く様々な課題やコロナ禍の変化をバネに、2022年2月の「JAPANPACK2022」開催への意欲を語った。
つづく日本包装リース社長の小川毅氏は、2021年6月にJA三井リースが株式の55.6%を取得し連結子会社となったことで、同月に代表取締役社長に就任したことに触れ、厳しい環境下で相乗効果による新しい需要分野の拡大に挑戦する意を語った。
最後に来賓祝辞として、経済産業省製造産業局産業機械課長の安田篤氏は、全ての製造現場に共通する人手不足と技術継承の課題解決に、DXの推進が必須として、包装産業および「JAPANPACK2022」開催への期待を語った。