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サントリー:ブレンディボトルコーヒー

2022.02.15

n_2022_0215_01.jpg サントリー食品インターナショナルは、2021年に味の素と商標ライセンス契約を締結した「ブレンディ」ボトルコーヒーの「無糖」「微糖」「低糖」「オリジナル」の4品(950ml、希望小売価格220円・税別)を、2022年4月5日から全国で新発売する。味の素AGFが1988年から製造・販売し、30年以上にわたり愛されつづけるロングセラー商品である。
 4月からの製造・販売では、これまでの商品価値および中味の骨格は維持し、同社ならではの技術と製法で、より豊かなコクと上質な香りが楽しめる味わいに仕上げている。ボトル形状を変更し、容量をこれまでより50ml増量した950mlサイズで新たに発売する。
 同社では、「ブレンディ」ボトルコーヒーシリーズを、「いつでもどこでもくつろげるおいしさでやさしい気持ちにさせてくれるボトルコーヒー」とのコンセプトのもと、今後イエナカを中心に訴求・提案する。
 原材料価格の高騰、とくにコーヒー生豆国際相場の高騰といった厳しい市場環境が当面つづく想定で、30年以上かけ磨かれてきた「ブレンディ」ボトルコーヒーが持つ価値を鑑み、今回、味の素AGF製造・販売時の出荷価格を上回る出荷価格を設定した。
 これにより、味の素AGF製造・販売時と比べて対象商品の実質店頭価格は平均10~20%程度上昇すると推測している。同社は今後も企業努力を重ね、高品質な商品を通じ、便利で豊かなドリンキングライフを提供していく考えだ。