森永乳業:育児用液体ミルク
2022.02.19
森永乳業は、「森永はぐくみ」ブランドからアルミパウチ入り育児用液体ミルク「液体ミルク」(100ml×5袋、希望小売価格900円・税別)を、2022年4月19日から全国で新発売する。「森永はぐくみ」と同様に栄養成分の量とバランスを母乳に近づけた育児用液体ミルクで、哺乳びんに注いでそのまま飲める使い切りパウチ入りである。
赤ちゃんにとって最良の栄養は母乳で、同社では100年以上にわたり、限りなく母乳に近い育児用ミルクを目指し、母乳組成や赤ちゃんが必要とする栄養成分の研究、製造技術の開発と安全・安心の追求をつづけてきた。その成果は育児用ミルクのほかに、ミルクアレルギーを子どもも安心して飲用できるミルクなど、様々な商品に生かされている。
液体ミルクは、調乳が不要で哺乳瓶に移し替えることでそのまま飲ませることができ、外出時や有事の際の備えとして使用できる。場所を取らないコンパクトなパウチを採用し、バッグなどに入れても嵩張らない。常温で賞味期限12ヵ月の長期保存が可能である。
同社では、中期経営計画のなかでESG重視の経営を推進し、その重要取組課題の1つ「健康・栄養」の実現に取り組んでいる。液体ミルク「森永はぐくみ」を育児用ミルクのラインアップに品そろえし、有事への備えをはじめ育児用ミルクの使用の利便性向上に努め、取り組みを通じ社会課題の解決に貢献する。