アサヒグループ食品:リフレッシュ「MINTIA」
2022.03.04
アサヒグループ食品は、「MINTIA」のレギュラーシリーズから「リーフミント」と「ゴールデンキウイ」の2品(50粒、希望小売価格100円・税別)を、2022年3月7日からり全国で新発売する。新たな生活様式でのリフレッシュニーズの変化に対応した「お口直し」と「リアルなフルーツ感」を楽しめる2種のミンティアである。
「リーフミント」は、デザートやケーキの上に乗ったミントの葉を口に含んで口直しするかのような、リアルなミントの味わいである。水出しミントエキス入りカプセルを配合し、雑味や苦味を抑えたフレッシュなミントの味わいが楽しめる。
ミントの強い清涼感による口のリフレッシュではなく、「ミントの葉そのものの味わい」による「お口直し」との新たな喫食シーンを提案する。パッケージでは、全面にミントの葉をあしらい、リアルでフレッシュなミントの味わいを表現している。
「ゴールデンキウイ」は、ゴールデンキウイ果汁を配合し、リアルで濃厚なゴールデンキウイの味わいを爽やかに楽しめる。パッケージでは、ゴールデンキウイの断面を大きく配し、濃厚でジューシーなゴールデンキウイの味わいを訴求する。
2021年4月に限定発売した「3+1種アソートパック」の、おまけ限定フレーバーとして展開した際に好評を得たことから、今回単品での発売となったものである。
同社の調べでは、在宅勤務やテレワーク中には甘いものや、食べ応えのあるものが好んで食べられる傾向にある。そこで甘いものを食べたあとの口直しとして、また手軽にフルーツのリアルな甘さや食べ応えを楽しめる商品として発売する。
「ミンティア」ブランドは、タブレット菓子としてのおいしさや食感、パッケージに至るまで、全てにこだわった多彩な商品ラインアップの提案をつづけてきた。錠菓市場では、2005年5月に売上個数№1を獲得し、2007年5月には売上金額でも№1を獲得し、以降市場トップを継続している。
2022年は、経済活動の活性化にともなうリフレッシュニーズの高まりに期待されるなか、主力のミント系商品での本質的なリフレッシュ価値の訴求に加え、多様化するオンタイム需要に合わせた新たな切り口での商品の投入により新たな喫食シーンを提案し、継続的な需要喚起を図っていく考えだ。
広告・販促では、「ミンティア」ブランド史上初の新たな取り組みを積極的に展開し、155億円(前年比107%)の売上を目指す。