ペルノリカール:シングルモルトスコッチ
2022.03.01
ペルノ・リカール・ジャパン展開のシングルモルトスコッチウイスキー「ザ・グレンリベット」は、2022年3月7日から「12年 ライセンスド・ドラム」(700ml、参考小売価格7,678円・税込)を数量限定で発売する。「ザ・グレンリベット 12年」の限定品シリーズ「ザ・グレンリベット」のオリジナルストーリーズの第2弾アイテムである。
同シリーズは、はじまりのシングルモルトとして、スコットランド・スペイサイド地方のシングルモルトウイスキーのスタンダードを築いてきた「ザ・グレンリベット」の知られざる系譜を紐解いてゆくシリーズである。毎年、異なるテーマで限定ウイスキーを発表し、シリーズを通じブランドのDNAを伝える。
第1弾は2021年に発売した、19世紀初頭の密造酒時代のウイスキーをトリビュートした「12年 イリシット・スティル」で好評を博した。待望のシリーズ第2弾は、1824年に創業者のジョージ・スミスがリベット渓谷で最初のウイスキー製造免許(ファースト・ライセンス)を取得したことに敬意を表し、ファーストフィル・ダブルオーク熟成で造られた商品である。
免許取得により、「ザ・グレンリベット」は密造酒から脱却し、英国政府公認蒸留所の第1号となって合法的なウイスキー造りの道を切り開いてゆく。同品は、ファーストフィル・バーボン樽とファーストフィル・ヨーロピアンオーク樽の2種類の樽を使用し、「12年」の特徴のフルーティーなスタイルをファーストフィル樽で再現している。
また、ザ・グレンリベット」の現存する最古のボトルからインスパイアされた丸みのあるフォルムのボトルや、ファースト・ライセンスの証書をモチーフにしたボックスのデザインなど、パッケージも限定品ならではの魅力である。