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ニュースフラッシュ

ネスレ日本:黒糖ドーナツ棒味キットカット

2022.03.03

n_2022_0303_03.jpg ネスレ日本は、「キットカット ミニ」からフジバンビとご当地土産として共同開発した「黒糖ドーナツ棒味」を、2022年3月1日から九州の土産ショップで発売した。2002年発売の夕張メロン味を皮切りに抹茶や日本酒など、日本各地の名産品を使用した様々な「ご当地キットカット」商品を他社に先駆け展開する。
 同社は「キット、願いかなう。」を合言葉に、「キットカット」を通し受験生などの頑張る人々を応援している。2007年以降、商品価格に寄付金を含んだ「キットカット」を自然災害の被災地応援商品として展開し、復興を応援してきた。
 2016年の熊本地震発生後は、寄付金付き「キットカット」の発売や応援イベントなどを通じ熊本復興支援を行ってきた。
 今回は国内観光市場の復活に向け、復興応援の意味も込め、新しい「ご当地キットカット」の販売エリアとして熊本を選定し、熊本銘菓の代表的なフジバンビ「黒糖ドーナツ棒」をテーマに、両社で共同開発したものだ。
 加工黒糖ペーストを練り込んだホワイトチョコレートとウエハースのバランスの取れた美味しさが特徴で、フジバンビ監修のもと「黒糖ドーナツ棒」の味わいを目指した。
 またパッケージには、熊本地震の復興支援の一環として、熊本城の復旧・復元に向けた寄付制度「復興城主」を外箱にデザインし、裏面には熊本城の隠れた魅力を描いている。
 フジバンビでは「2016年から熊本城災害復旧支援を現在まで継続し、当社商品黒糖ドーナツ棒の売上の一部を支援している。今回ネスレからコラボレーションの提案を頂き、熊本城復興を応援する商品を発売することにした。今後とも熊本城復興に役に立てることを嬉しく思う」とコメントする。