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ニュースフラッシュ

アサヒビール:スイーツリキュール

2022.03.04

n_2022_0304_02.jpg アサヒビールは、リキュール「カクテルデザート」から「ショートケーキ」と「クレームブリュレ」の2品(300ml、参考小売価格680円・税別)を、2022年3月8日からドン・キホーテ限定で発売する。「カクテルデザート」は、商品とミルクを1:2で割り、スイーツの味わいを手軽に楽しめるリキュールである。
 「ショートケーキ」は、生クリームのコクやいちごの甘酸っぱさ、スポンジケーキの味わいがバランス良く調和した、本物のショートケーキを思わせるような味わいが特長だ。
 「クレームブリュレ」は、カスタードの甘さとキャラメリゼを思わせるほろ苦さがバランス良く調和した、本物のクレームブリュレを思わせるような味わいが特長だ。パッケージでは、「ショートケーキ」「クレームブリュレ」の画像を配し、それぞれスイーツの味わいが楽しめることを表現する。ミルクでつくる「スイーツのお酒」のアイコンで飲み方を訴求する。
 2021年の家庭用業態でのリキュール市場は、家飲み需要の高まりで前年比114%と伸長した同社調べでは、リキュールは食前と食事中から食後など、幅広い時間帯で飲用され、なかでも食後の「1人でくつろぐ時間」が最も多い飲用シーンとなっている。
 「1人でくつろぐ時間」に、甘いリキュールや菓子、デザートなどを食べ癒されている顧客が多いことが分かった。こうしたニーズに「大人の新しいデザート」として、自宅でのリラックスシーンなどでの飲用を提案する。1日の終わりにデザートのような味わいが手軽に楽しめるリキュールの発売を通じ、市場の活性化や飲用者の拡大を目指す。