鈴廣蒲鉾本店:選ぶ魚のすり身
2022.03.08
鈴廣蒲鉾本店は、「金目鯛のあげたい」「ひょっこり焼き」「百年ちくわ」(4個入)の3品(6個入、販売価格735 円・税込)のパッケージを刷新し、2022年3月18日から全国で新発売する。「百年ちくわ」は、同社の百年以上に渡る伝統の技を受け継ぎつくるちくわで、「金目鯛のあげたい」「ひょっこり焼き」は2001年発売のロングセラーの魚のすり身の商品である。
化学的に合成された着色料や調味料、保存料は一切使用せず、天然素材のみでつくるおいしさをそのままに、「選ぶ」「そろえる」「贈る」ことの楽しさを追求したパッケージに一新したものだ。
「金目鯛のあげたい」は、食べ応えのある金目鯛のほぐし身を一緒にさっくり合わせた柔らかくふっくらとジューシーなすり身揚げである。パッケージには「あげたい」の名にかけた言葉を散りばめている。
「ひょっこり焼き」は、「ひょっこり」というかわいらしい音から連想し、ひょっこり焼きはプリっと、もちもちとしながらもやわらかな食感を表現している。魚のすり身に豆乳を加えて練った柔らかな味わいである。昔から瓢箪は縁起物の植物で、瓢箪の「ひょう」の音を選んで、みっつそろえば三拍(瓢)子、むっつそろえば無病(瓢)息災、広くデザインとして使われる。
「百年ちくわ」は、100年の昔から受け継がれる伝統技法でつくられた
ちくわで、素材のもつ旨みと豊かな香ばしさを引き出している。最大の特徴はちくわの皮で、シャキシャキとした食感は噛めば噛むほどに、魚の旨みを引き出す。