大関:麺用発酵スープの素
2022.03.18
大関は、発酵技術を生かしたブランド「大関醸す」から、第2弾として麺用発酵スープの素「大関醸すこく辛酸辣湯 麺の素」「大関醸すだし香る咖喱 麺の素」の2品(52g、50g、参考小売価格250円・税別)を期間限定で、2022年4月1日から全国で新発売する。
2021年9月発売の発酵鍋の素「胡麻みそ担々鍋」「ぽかぽか生姜豆乳鍋」で好評の「大関醸す」シリーズの第2弾として、夏季限定の麺用発酵スープの素を発売する。同社の自家製酒粕や米みそ等発酵由来の旨みを生かし、本格的な味わいの楽しめる化学調味料無添加の商品である。
希釈タイプで水や湯で薄め、冷製また温製でも食べることができる。うどんや素麺、中華麺などの好みの麺で、いつでも簡単にひと手間かけた美味しさを幅広く楽しめる。
パッケージでは、落ち着いた色味で高級感を演出し、酒粕使用と化学調味料無添加を分かりやすく表示している。夏の昼下がりをイメージした爽やかな料理写真と素材の写真(一部トッピング素材)を配置し、本格的な味わいの伝わるデザインに仕上げている。印刷では植物由来バイオマスインキを使用し環境に配慮する。
「こく辛酸辣湯」では、黒酢と辣油を効かせた本格派の酸辣湯で、酸味と辛みのなかに豊かな旨味を融合させた味わいである。「だし香る咖喱」では、鰹だしをベースにガラムマサラを利かせた和風仕立てで、スパイス感と爽やかさを融合させた味わいだ。
人は古来から微生物の働きを利用し、発酵食品や醸造の豊かな食文化を育んできた。「大関醸す」は「人の命を健やかに醸す。サスティナブルな社会を醸す」との概念を基盤に持ち、昔ながらの発酵のチカラと知恵をモノ作りに取り入れたブランドである。