• ニュースフラッシュ
  • ワールドビュー
  • 製品情報
  • 包装関連主要企業
  • 包装未来宣言2020

トップページ > ニュースフラッシュ > 湖池屋:ライススナック

ニュースフラッシュ

湖池屋:ライススナック

2022.03.24

n_2022_0324_03.jpg 湖池屋は、ライススナック「おこめ心地」ブランドからリニューアルした「海老」「ほたて醤油」の2品(45g、参考小売価格130円・税別)を、2022年3月21日から全国で発売した。粗挽き米と細挽き米をブレンドした国産米粉を使用したライススナックである。
 「おこめ心地」は、顧客の年齢による嗜好の変化に合わせ、日々の間食の選択肢を広げたいとの思いから誕生した新しいスナック菓子である。ますます少子高齢化が進むなか、大人向け間食の必要性は年々高まっている。
 スナック菓子のメインユーザーは30~40代で、40代後半から加齢とともに健康意識が高まり、スナック菓子の購入時に素材感や軽い食感、ヘルシー感などを重視する傾向がある。日本人の主食の日本米を使ったスナック菓子と米菓の垣根を超えた商品として「おこめ心地」は誕生した。
 国産100%の米粉を使用し、粗挽き米の粒食感と細挽き米のかろやかな食感を楽しめる心地良い生地から、海老や鰹節など本物素材を練り込むことで素材の旨みが溢れ出すような味わいが楽しめる。
 味付けは、「大人が嗜む上質な素材型スナック菓子」をコンセプトに、米の生地と相性抜群な「海老」と「ほたて」を選定し、生地自体の配合を調整することで、練り込み素材の奥深い味わいをより強く感じられるように改良し、さらに軽快な食感をアップさせている。
 スナック菓子の新たな可能性に挑戦し、スナック菓子らしいしっかりした味わいのもたらす満足感や連食性はそのままに、煎餅のような素材感とヘルシー感を兼ね揃えて生まれ変わった「おこめ心地」である。
 「海老」は、米の生地に海老を練り込み、凝縮された香ばしい味わいに仕上げ、溢れ出る海老の旨みが特徴である。「ほたて醤油」は、米の生地に鰹節を練り込みほたての旨みを合わせ、味わい豊かに仕上げている。