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ニュースフラッシュ

アサヒビール:ローアルコールワイン

2022.04.05

n_2022_0405_03.jpg アサヒビールは、輸入スティルワイン市場売上金額No.1のチリワイン「サンタ・ヘレナ・アルパカ」ブランドから「デライト」の「レッド」と「ホワイト」の2品(750ml、参考小売価格980円・税別)を、2022年4月12日から全国で新発売する。気分やシーンに合わせて楽しめるアルコール分5.5%のローアルコールワインである。
「デライト」は、その日の気分やシーンに合わせて本格的なワインを気軽に楽しめるアルコール分が(一般的なワインの半分以下の)5.5%のローアルコールワインだ。通常のワインを醸造後、脱アルコール工程でアルコールを除去する製造手法を採用する。
 「レッド」は、ブラックベリーやカシスの果実味豊かな香りと、すっきりとした飲み心地でバランスのとれた味わいが特長である。「ホワイト」は、柑橘やハーブの清涼感のある香りと爽やかな味わいが特長だ。
 パッケージでは、「アルパカ」のアイコンはそのままに、アルコール分5.5%を中央に配している。またラベルにはパステルカラーを使用し、通常のワインより柔らかな印象となるようにデザインを仕上げている。
 ライフスタイルの様々な変化や健康意識の高まりにともない、酒に対する向き合い方も多様化が進み、従来の画一的な楽しみ方に不満を感じる人や、自分のペースで心地よい時間を楽しもうとする人が増えている。
 アルコール分が一般的なワインの半分以下となる「デライト」の発売を通じ、様々な人々の状況や場面で飲み方の選択肢を拡大し、より幅広い顧客にワインのあるライフスタイルを提案する。業務用商材でも「サンタ・ヘレナ」ブランドでローアルコールワインを同日発売する。
 「サンタ・ヘレナ・アルパカ」では、「幅広い世代に日常的にワインを楽しんでもらいたい」をブランドビジョンに、「うちの夕食がディナーになる、アルパカ」をキーメッセージとして、店頭やSNSで情報発信を強化している。
 2022年も、ワイン初心者などに向けて、ブランドを通じた気軽なワインの楽しみ方の提案などを行い、ワインの飲用層や飲用シーンのさらなる拡大に取り組む。ブランドを通じ「ワインのある日常はいつもの食卓をちょっと幸せにする」とのライフスタイルを提案する。