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ニュースフラッシュ

キリンビバレッジ:機能性表示アップルティー

2022.04.13

n_2022_0413_02.jpg キリンビバレッジは、「午後の紅茶」からファンケルと共同開発した機能性表示食品の「アップルティープラス」(430ml、希望小売価格143円・税別)を、2022年5月10日から全国で新発売する。またファンケルの通信販売と一部の直営店舗で5月18日から販売する。日本初の「ビフィズス菌を増やして腸内環境を改善」する機能性表示食品のPETボトル紅茶飲料である。
 同社と2019年にグループと資本業務提携を行ったファンケルが共同開発したPETボトル飲料の第3弾だ。長年、人々の健康や美容に向き合ってきたファンケルと、おいしさとともに安全・安心な飲料を提供する同社とが互いの強みを生かし、「午後の紅茶」ブランドでは初めて共同開発を行った。
 近年、健康意識の高まりにより腸内環境を改善する「腸活」に注目が集まり、健康に関する顧客の関心項目では「免疫」「体重減少」に次いで「腸内環境改善」が全体の3位と高い。
 一方で、「腸活」で取り入れる食品では「ヨーグルト」「納豆」などが一般的で、嗜好性の高い食べ物は少なく、日常的に手軽に取り入れにくいことが課題となっている。
 「アップルティープラス」は、おいしい紅茶だからできる、心の安らぎと日常のポジティブな健康習慣の提案に向け、「おいしく腸内ケアし、心も体もすっきり前向きにさせてくれるアップルティー」をコンセプトにファンケルと共同開発した。
 機能性関与成分「ガラクトオリゴ糖」を使用した、「ビフィズス菌を増やして腸内環境を改善」する機能性表示食品で、国産りんご果汁を0.4%使用し、芳醇なりんごと茶葉の豊かな香りが楽しめる、甘酸っぱいおいしさのアップルティーである。
 パッケージでは、アップルティーとしてのおいしさを表現しながら機能感を両立させ、日常的に傍に置きたくなるようなデザインに仕上げている。
 腸内環境を改善する機能性表示食品として届出公表された日本初のPETボトル紅茶飲料となる。発売を通じ、顧客の健康課題を「午後の紅茶」らしく前向きに解決し、紅茶飲料の「新たな選択肢」「新たなおいしさ」を広げて、ブランドパーパスの「いつでもお客様に幸せなときめきを届ける」を実現する。